水道の役割と水の大切さ

水道は、生活のために水を供給・処理する事業・施設のことで、一般的には上水道を指して水道と呼んでいます。
人間は、命を維持するため必要不可欠な水を得て利用するために、より便利な装置や機関を開発してきています。
日本では、近代的水道が、高度経済成長期に飛躍的に普及して、ほぼ1975年ごろには一部を除き日本全国に上水道網が完成しています。
また、経済成長や、国民の生活のレベル向上に伴う、風呂・洗濯機などの普及によって生活用水、工業用水の需要は増加し、各地でダムの建設などをはじめ、水源の確保が図られています。
また水の供給と健康・衛生には大きな関係があります。
排泄物などに触れた水を飲むことで、コレラや赤痢、チフスなどの病気が流行します。
海外では、特に体力の弱い幼児や高齢者が、不浄な水の摂取による下痢で脱水症状をおこし、毎年多数が死亡しています。
かつては清浄な水源を求めて、そこで取水した水をそのまま利用しており、汚水はそのまま河川などに流していました。
人口の少ない時代では、川の清浄作用が働き、水は海にたどり着くまでに浄化されました。
しかし、水の消費量の増大や水質汚染に対応するため、現代では、いろいろな処理が行われています。
取水の際には、濾過や沈殿凝集、消毒などの処理を行い、水質を保つようにしています。
また排水によって、環境を汚染しないように考慮されてもいます。
近年、水質の維持や、異臭などに対応するため、高度浄水処理も行われるようになり、活性炭やオゾンなどが用いられています。
水は、生命の維持だけでなく、生活のあらゆる分野に必要とされます。
清浄な水は、食品や食器の洗浄や、洗濯、入浴、そして掃除にも必要です。
限りある資源の水を、無駄にしない、大切にする習慣を身につけ、上手に使っていきましょう。

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